こぐまけんぜんの投資の王道(MBA/米国公認会計士)
積立投信中心に運用。都内在住アラフォー(MBA、USCPA)のサラリーマンの投資記録
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投信会社の損益分岐点
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            (小さな組織は立ち上げ期が大変!?!)

私は国内関連は理念に共有できる直販型投信の積み立てをしています。

つい先日、1年半積み立てをしていたありがとう投信を解約したのですが、今も鎌倉投信、ひふみ、コモンズ30の積み立てを毎月しています。
http://kendo1015.blog.fc2.com/blog-entry-27.html

長く資金を委ねられるかは足元で、ファンドに資金流入が続いていることが重要ですが、それに加えて、ファンドの運営を安定的に行えているも重要な要素と考えています。(赤字続きの組織は長続きしません。当たり前ですが)

ファンド自体の運営が黒字化、赤字化を直接知る方法はにない(もしあれば、是非教えてください(笑)として、損益分岐点の推測をしてみました。

ざっくりとした計算ですが、

<仮定>
〇通常投信会社は15名程度のスタッフが必要。
〇その人たちの人件費を賄うのに必要な信託報酬を想定。

<試算>
人件費がオフィス費用など入れて一人1000万円として15名でも年間1億円。
信託報酬1%として150億円が損益分岐点。
(実際はもっと人件費がかかりますから数百億円の資産残高が無いと黒字化しない。)

そこで、モーニングスターのサイトでありがとう投信と上記の3つの直販の資産残高を比較してみました。

ありがとう投信 
資産残高 107億円  信託報酬 1.60%

ひふみ      
資産残高 95億円  信託報酬 1.03%

鎌倉(結)    
資産残高 61億円  信託報酬 1.06%

コモンズ30
資産残高 42億円  信託報酬 1.31%

こうしてみると、設立~5年くらいの直販投信はまだまだ安定経営という規模ではないんですね。(老舗のさわかみファンドは規模面では圧倒的ですが、足元、勢いを失いつつあるように感じます。)

ひふみは資産残高に今でも信託報酬が低いですが、今後、資産残高増加に応じて、信託報酬を下げていく方式で、これは立ち上げ後、安定期までは投資家が多少コストが高くても支え、将来的に安定系に入ったら、コストを下げて還元するという合理的な制度に思えます。

ファンドの運営状況や資金流入状況もみながら、いつまで応援できるか、時には冷静な見極めも必要なのかもしれませんね。












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Author:こぐまけんぜん
都内在住の30代のサラリーマンです。某国立大学経済学部卒、米国MBA留学経験あり、USCPA資格保有り。論理と直感?のバランスの取れた資産運用を目指し、情報収集・分析中です。将来の夢は海外で剣道の道場を開くこと!!!



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