こぐまけんぜんの投資の王道(MBA/米国公認会計士)
積立投信中心に運用。都内在住アラフォー(MBA、USCPA)のサラリーマンの投資記録
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いきなりですが、自社株買いについて
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プロフィールにも書きましたが、こぐまは某大手企業に新卒で入社後、先輩に勧められるままに会社の持株会に入り、会社からの5%の持株奨励金をもらいながら、毎月〇万円、ボーナス月は〇倍の自社株買いをしてました。(配当も自動的に再投資されるものでした。)

平均購入価格は5%の奨励金の分、下がりますし、当時は安定高配当銘柄でもあった自社株買いをするのは多分、定年までその会社に勤めるんだろうなあと考えていたこぐまには自然な選択でした。

入社8年目くらいで米国にMBA留学することになり、休職扱いで留学中/後の昇進がないことが制度上、決まっていましたので、帰国後は留学費用を会社に返済して転職することもありだろうなあと考え、その時点で持株は一旦、売却(200万円超でした)しました。
留学からの帰国後、復職することにしたので、再度、持株会の積み立てを始めたのですが、100万円弱投資したところで、2011/3の東日本大震災の影響で会社の株式の株価は一時期は1/10程度まで落ち込み、含み損を今でも数十万円抱えております。その後、半年ほどで今の会社に転職することになりましたが、今でも塩漬け株を保有してます)

当時を振り返ると、周りの同僚には1,000万円超を持株会での積み立てに回したり、夫婦同じ会社で共働きで億ションを買っていた人がちらほらいて、多額の損失を一瞬にして被り、泣くに泣けない状況に陥っていました。

塩漬け株は今でも当時の混乱した状況を呼び起こし、勤め先に給与所得だけでなく、運用の主要部分を委ねたり、多額のローンを組んで不動産を取得するリスクを痛感したことは今のこぐまの投資スタンスに大きな影響を及ぼしています。山崎元さんなどの整理では、人的資本(給与所得)と金融資産と言ったりもしますが、両者を1か所に集中投資してしまうのは、有事に対応ができなくなり、リカバリー不能となりかねません。同趣旨の記事を書かれているブログ下記もご参考まで
http://worldwealth.blog92.fc2.com/blog-entry-166.html

今の会社でも持株会制度がありますが、インサイダー情報の観点で決算前後の売買に制約もあり、必ずしもいいタイミングで売却できるわけでもない周りの人たちを見ていると、定年まで自社株を持ち続けて、無事に売り抜けられればいいですが、天災、金融危機、いろいろな有事が想定外の頻度で起きる昨今、私にはやはりリスクが高いように思えます。人的資本である自分が稼ぐ以外にお金にも稼いできてもらうのが運用だとすると、リスク分散という意味でも自社株買いは選択肢にすべきではないように思います。

ということで、自社株買いは絶対にしない、少し拡大して、個別株式への投資にも慎重なスタンスを現在のこぐまは取っております。

そして、この痛い経験から得たのが、全体戦略を考える重要性でした。詳しくは次回、お楽しみに。






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こぐまけんぜん

Author:こぐまけんぜん
都内在住の30代のサラリーマンです。某国立大学経済学部卒、米国MBA留学経験あり、USCPA資格保有り。論理と直感?のバランスの取れた資産運用を目指し、情報収集・分析中です。将来の夢は海外で剣道の道場を開くこと!!!



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