こぐまけんぜんの投資の王道(MBA/米国公認会計士)
積立投信中心に運用。都内在住アラフォー(MBA、USCPA)のサラリーマンの投資記録
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バフェット氏助言 勝者を当てない投資術 日経新聞記事より
2014/3/31日経新聞の記事にバフェット氏の一般投資家向けの投資
アドバイスの記事があり、いわゆるコストの安いインデックスファンドでの
運用を妻に遺言でアドバイスしたとのこと。

以下、記事の抜粋と私のコメントを少々。

====
米著名投資家で「オマハの賢人」と呼ばれるウォーレン・バフェット氏。
経営するバークシャー・ハザウェイの株主に年に一回手紙を送る。
3月初旬に同社のホームページで開示された最新の手紙では「普通の人は
勝者(上がる株)を当てなくてもいい」と助言した。

「銘柄選びのカリスマ」の意外な言葉は、少額投資非課税制度(NISA)
などを機に投資を始めようとする投資初心者への重要な示唆だ。

自分たちが株式に投資する際に重視するのも将来利益の見積もりだとした。
5年間またはそれ以上先の利益をだいたい見積もれるか考え、それができた場合、
見積もった下限の額から見て妥当な株価がついているときにだけ株を買う。
これがよく知られる「自分たちが事業の予測ができるものだけを割安に買い、
長期で持つ」というバフェット流投資の本質で、いくつかの経営指標をもとに
バフェット流の銘柄選定の本なども出ている。

しかし、時間も限られているプロでもない一般投資家向けの重要なメッセージは
実は以下。

「一般的な投資家がそのようなスキルを持つ必要はありません。米国のビジネスは
時代を超えて素晴らしい成果を上げてきたし、今後もそうでしょう。
プロでない人々が目指すべきなのは、勝者を当てることではありません。
自分だけではなく、助力者にもできません。代わりに幅広い領域にわたる企業を
買えば、必ずうまくいきます。S&P500種株価指数に連動する低コストの
インデックスファンド(指数連動型投信)を使えば目標を達成できます


買うタイミングも当てようとするなと説く。
「初心者や臆病な人は相場が極端に過熱したときに相場に参加し、評価損が出れば
幻滅してしまいがちです。この間違いを防ぐには、長い時間をかけて株式を買い
続けていく
ことです。そして悪いニュースが出て株価が高値から下げても、
決して売らないことです」

また、頻繁な売買がマイナスであることを述べたうえで、投資をアドバイスする人たちに
言及する。「アドバイスや取引を担当することで稼ぐ人は、相手が個人か機関投資家かを
問わず常にアクティブに動くことを勧めてきます。それにより生じる費用は巨額で、投資家
全体としては利益を捧げてしまう結果になります。

こうした助言についてのバフェット氏の「本気度」は自分の妻への遺産相続について
の方針でもわかる。妻への相続のための信託で「現金の10%を政府短期債で、残り90%は
S&P500のインデックスファンドで運用するよう指示しました(超低コスト投信で知られる
バンガード社の投信を勧めます)。こうした方針をとることにより、高額な手数料を
とる運用者を抱えている他の投資家よりも、長期では優れた結果を残せると確信します」
====

バフェット氏といえば、厳選した銘柄をじっと待ち続けて、ここぞというタイミングで買って、
あとは長期保有というイメージだったが、一般投資家にお勧めするのが、コストの安い
インデックスファンドの長期積立投資というのは、地に足のついた現実的なアドバイスの
ように感じました。




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年収1000万円の貧乏人 年収300万円のお金持ち


雪で外出できなかった昨日から今日にかけて、かれこれ5回目の通読をしたこの本をご紹介。

借金して、マイホームを買うと、一生、建設会社や銀行、保険会社のために働く人生になると
のメッセージは言いえて妙。30-40年間のローンを組んでしまうのは、いろいろ人生の選択肢
を狭める気がします。

不確実な時代を生きるにあたり、給与所得以外の不労所得(投資とマイビジネス)をいかに
確保していくかは誰もが真剣に考えていくべき課題と感じた。
元証券会社勤務の著者は株や投資信託は一般個人投資家が設けるのは難しいとし、不動産、
特に地方都市での不動産投資で知見を蓄積し、安定した家賃収入とコンサルなどを実践。

最終的に不労所得のゴールデンリバーを持つゴールデンスワンになるためのステージとして、
貯金がそこそこあって、いろいろな投資話に関心があるが、自分の強みを活かせる分野に
絞り込みができていない「カモ」のステージと、1-2種類の自分の強みが活かせる投資に
絞り込んで動き出している「ヒヨコ」のステージの差が大きいというのが著者の整理。
自分に当てはめるとまさに「カモ」から「ヒヨコ」のステージに行くべく試行錯誤中だと自省。
分散投資は大金持ちが資産を守るための手段で資産形成は集中投資が必要との指摘も
考えさせられるものがあった。

現在、私は投資信託の積立を中心に金の積み立てなどをしているが、海外不動産投資、
都内のワンルームマンション投資などの不動産投資の研究、あと、アンティークコイン
投資の研究を自分の強みを活かせる分野探しの一環として今年一年かけて取り組んで
見極めたいと考えています。はい(笑)


JPX400関連
DSC_0879.jpg
(JLのLDN便のビジネスクラスの和食の機内食)


少し前の記事で、NISA口座での投資先に関して、「山崎元さんの著作を参考に、
TOPIX連動型上場投資信託に新規投資し、日本株のインデックス割合を増やそう
と考えていたのですが、新指標のJPX日経400連動型の投信も1月下旬以降、市場
投入されるようなので、しばらく様子見かなと考えています。」としていました。

日経平均は代表的な225銘柄の平均で、株価が高い値がさ株の影響
受けやすい。約20%を占めるファーストリテイリングやファナック、ソフト
バンクの上位3銘柄の値動きだけで大きく変動。一方、TOPIXは東証の
全銘柄が対象なので、赤字企業など投資に適さない銘柄が入る
問題あり」

こうした今の指数をカバーするのがJPX400のウリです。
「赤字企業や問題のある企業を排除したうえで、過去3年間の営業利益の合計と、
どのぐらい効率的に利益を上げられたかを示すROE(自己資本利益率)、
時価総額の3つの指標
で成績の良い400銘柄を選出」


鳴り物入り?でタイミングもNISAスタートにほぼ合う感じで、さぞや新規に投資を
始めた人の注目を集めたんだろうなあと考えていたのですが(私はこういう一時的な
ブームに周りに流されて乗るのは負けパターンだと思うので様子見でした)、
下記、個人の方のブログの記事を拝見し、確かになあと思いました。
http://fp-toushi.blogspot.jp/2013/12/jpx400.html

=以下、抜粋して引用=
全般の状況から考えると「JPX日経400銘柄」は買いだと思います。

でも今から買う人、NISA口座で年明けに買う人は・・・ときすでに遅し!。
プロたちはこれから買いに来る「カモネギさん」を虎視眈々と待っているのです。

ましてや、JPX日経400のインデックス投信を買わされる人は最後にやってくる
「カモネギさん」となりますから「アホ」以外のなにものでもありません。

今回と同様なことは、2000年の日経225の銘柄入れ替えで既に実証されています。

あらかじめインデックスファンドで買われる銘柄(売られる銘柄)が分かっているなら、
プロたちは当然先回りをしています。
=====

下記1月中旬から足元のJPX400の推移です。
1/22の最高値から10%超も下落し、でもここにきて反発という感じ。

chart21.gif

ここからが日本の優良企業(JPX400に選定されたという意味で)の底力をどう見るかですが、

下記の記事を見ると、ひふみ投信の藤野さんは日本企業に強気のようですね。
(JPX400自体はつまらない会社ということで注目されていないようですが)

アベノミクスが始まる前、「失われた10年」とも言われた2002年12月~2012年12月の
10年間でさえ、株価が上昇していた会社は全体の70%近くもあります。そしてその70%
の会社の株価上昇率は平均で2倍です。営業利益も2倍、従業員の数も倍になっています。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38271?page=4

いい機会なので、山崎元さんにJPX400についてお聞きしたら
「JPX400は一銘柄の上限を1.5%で切った「アンチ・トヨタ指数」になっている点などに
面白みがありますが、入れ替え時に、新たに高ROEになった銘柄が入ってくると、株価が
高くなった銘柄を組み入れる確率が高くなってしまう心配
がある。」
とのことでした。

内藤さんは下記、見方をされているそうです。
「日本株のインデックスとしてはJPX400は有望だと思いますが、投資するETFの流動性が
気になります。ETFは流動性が重要になりますが、特に設定されたばかりの商品は流動性が
問題になるケースが多い
ので東証から出ている公開データでご確認されることをお勧め
いたします。しばらくは様子を見て、最終判断をするのが良いと思います。」


過去3年のデータを使うという性質上、株価のピークを過ぎた銘柄も組み入れられ、採用
されるのは過去の業績が良かった銘柄で、今後業績が良くなる見込みの銘柄ではないとの
指摘もあり。

また、構成銘柄の多くはすでにかなり買われており、足元ではやや買いにくい状態との
見解もあるが、新指数では、毎年8月に銘柄の入れ替えを行うので、基準から外れた銘柄を
除外したり、新たに基準を満たした銘柄を組み入れることのも戦略。
 

ということで、ぼちぼちJPX400も最初の浮かれたブームは終わり、投資しても
レベル感まで下がってきているのかなと思いますが、この指標自体の見極めはもう少し先かなと。

続きを読む
個別銘柄投資考 マネックス松本さんの米国株式投資おすすめ本を読んで
冬休みに読み返してみましたが、マネックスの松本さんの新著で、米国個別銘柄株投資をする理由が見つからず(勝てる理由が偶然以外に見つからず)でした。 皆さんは読まれましたか?
マクロ環境分析(人口増加、経済成長、シェールガス、、、)から米国株式への投資が有利との整理は参考にはなった。(日本株に偏りがちだったので、米国を含む先進国株式への投資割合を数%増やした)

ただ、いい銘柄を、いいタイミングで買うのが個別銘柄投資の成功の秘訣だとすると、米国の個別銘柄を情報格差もある日本人が現地に住み”土地勘”もある米国人他と競って買いに行く理由がインデックスは楽しくないというだけでは、済まないように感じた。(うがった見方をするとマネックスが米国株式の手数料を下げて、キャンペーンを張っているので、この本もそのPRの一環と取られかねない。)

松本さんの他の著作に感銘を受けていたので、少々、残念な気もしたが、この本から米国株式のインデックス投資を重視すべきと考えるきっかけになったのは良かった。

干支と株価
DSC_0752.jpg
(12月初めのベルギー/ブリュッセル)

1月3日の日経にスターリン暴落を予言した伝説の相場師石井立花証券元社長の「常に自分の頭で考えよ」という記事が出ていて、下記のコメントあり。
向こう3年ほどは株式相場は高くなるとみる。00年のIT相場の高値(日経平均株価2万0833円)は超えるだろう。
 安倍晋三政権が続き、経済重視の政治が続くことが条件だ。89年末の最高値をうかがうような大相場にはならな
 ないとみている
② 長期で日本経済を悲観している。人口減少下でも政府は移民政策に消極的だ。国の借金は1,000兆円に及ぶ。
 貿易赤字も定着し、必然的に円は弱くなる個人資産の6割はオーストラリアドル債で保有している。
 キャピタルフライト(資本逃避)が本当に起きる前に政府は行動しないといけない。

90才を過ぎてなお、規則正しい生活を続けて、内外情勢の勉強をされているという石井氏の姿勢に感銘を受け、また、2016/4が相場の転換期になるとの波動理論の予想に近い今後3年間は株式相場が高くなると石井氏も予想されているのが心強く感じた。

今年は午年。尻下がりとならずに上昇相場が維持されるように期待大です!
http://www.pictet.co.jp/archives/34598





プロフィール

こぐまけんぜん

Author:こぐまけんぜん
都内在住の30代のサラリーマンです。某国立大学経済学部卒、米国MBA留学経験あり、USCPA資格保有り。論理と直感?のバランスの取れた資産運用を目指し、情報収集・分析中です。将来の夢は海外で剣道の道場を開くこと!!!



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